便利なアクセス
名鉄瀬戸線で名古屋市の栄や大曽根まで約30分で行くことができます。
しかも市内の駅は普通から急行まですべての電車が停車するため、およそ10分間隔で電車があります。
また、愛知環状鉄道によって春日井市の高蔵寺や豊田市にも直接つながり、通勤や通学に便利です。
車の移動では、東海環状自動車道の2つのインター(せと品野、せと赤津)があり、通勤やレジャーはもちろん関東や関西方面などへの旅行にも便利です。
瀬戸のものづくり
瀬戸のやきもの産業は、原料づくりから製品を出荷するまでのそれぞれの製造工程を担い合う”分業”によって成り立ってきました。
製品のスケッチをもとに粘土で形にする原型師、原型をもとにして量産できる型をつくる型屋、窯を築く築炉業などのほか梱包用の段ボール製造業や窯業機械の製造業、陶土採掘業などやきものに関わる様々な職人が集う職人のまちでした。
そして現在、瀬戸のやきものは洋食器や工芸品のみならずノベルティや碍子、ファインセラミックスなど活躍の舞台を世界に広げています。
また、やきものにとどまらず、珪砂(けいしゃ)というガラスの材料にも恵まれた瀬戸では、ガラス工芸なども発達し、日々の暮らしに彩りを与える職人や作家が交流しながら活躍しています。
瀬戸の豊かな自然
三国山や猿投山といった東部の山地からなだらかな丘陵地が続く瀬戸は、気軽な自然散策から本格的なトレッキングまでオールラウンドに楽しめる東海自然歩道があり、東部の山地を源とする瀬戸川や矢田川などにより水にも恵まれてきました。
桜が見事な定光寺、川をせき止めて天然のプールで水遊びができる岩屋堂はもみじでも有名です。
また、2005年に開催された万博「愛・地球博」の原点になった海上の森、定光寺のほたるの里など森林や里山に触れあえる場所が豊富にあります。
子どもと親のための応援メニュー
瀬戸市独自の充実した子育て制度で妊娠から教育、保護者のワーク・ライフ・バランスまで子育てを手厚くサポートしています。
災害に強いまち
南海トラフ地震における過去地震最大モデルの震度強度では、市域の約91%が震度5強、市域の約9%が震度6弱です。また、津波の心配もありません。
各地域の自治会が中心となって地域防災訓練なども行われているほか、安全安心メールにて風水害や地震などの緊急情報、防犯・防火に関する情報などを配信するサービスも行っています。